
大学時代に力を注いで良かった事!
学部生時、学園祭実行委員会や数学類クラス代表者会議議長など、委員会活動に注力しました。特に学園祭実行委員会では、幹部メンバーとして学園祭運営全体に関わり、非常に充実していました。院生時は、研究活動一本!特に各地(沖縄、京都、山梨)で行われる研究集会に積極的に参加しました。指導教官含め、その分野の最先端を走っている研究者とディスカッションし、あまりのレベルの高さに驚かされたのを今でも覚えています。
会社の特徴、良さ、雰囲気、ここが好き!
私が感じる会社の強みや特徴は「多国籍」です。対顧客との折衝を日本国籍のSEが行い、設計・開発等の「ものつくり」の部分を中国籍を中心とする外国籍のSEと協力して行うことが多いです。どういうシステムを作れば顧客の要求に添えるのか、日本企業の文化を踏まえて丁寧にヒアリングし、高い技術力でシステム化を実現させる-お互いの武器を生かして協力することで顧客を満足させるシステムを作ることができています。
私の仕事の内容、やりがい、楽しさ!
某大手自動車メーカーの販売管理システム再構築の案件に参画しており、私は結合テスト工程のリーダーを任されています。(メンバーは一番多い時で20名以上!)一人では到底こなしきれない業務もチームで協力すると想像もできないスピードで進みます。2〜3か月の短納期で何百シナリオもあるテストの実施を完了させたときには、リーダーとして大きな自信になるとともに自社のメンバーのパワフルさをひしひしと実感しました。
新型コロナへの対応も安心です!
私が入社したのが2020年3月で、ちょうどコロナの流行り始めた時期でした。そのため、入社してからリモートワークの案件が多かったです。リモートワークでもオンラインツールを使ってコミュニーションを取るのでプロジェクトがやりづらい、と感じることはなかったです。最近は、弊社オフィス(秋葉原UDX)での勤務が多いです。オフィスにはアクリル板が設置されており、飛沫感染の対策がなされています。やはり直接メンバーの顔を見て仕事できるのも楽しいですね。
後輩へのメッセージ
私の場合、「10年後、どういう大人になっていたいか?」は常に考えていたような気がします。例えば、バリバリ仕事をやるのか、ワークライフバランスを重視して働くのか、など。
私自身は、ある先輩社員のように20代で部長になりたい、と憧れて入社を決めました。ベースは実力次第で年次関係なくキャリアアップできる環境なので、若手のうちからバリバリ活躍したい!というのであればかなり合うと思いますよ。
OBOG訪問すればあなたが得することはありますか?
私自身は同業の先輩にOBOG訪問しました。IT業界に限らず、一口に同業と言っても結構やっていることが違うので、(自分のやりたいことが明確にあるなら特に)認識のずれがないようにすることが大事だと思います。自分の志望する企業だけでなく、その周りの企業にもOBOG訪問するとより厚みのある情報が得られるのではないでしょうか。
就活は情報戦です。知っておかないと損する情報教えます。
「自分はどういう大人になりたいか?」から思考をスタートすることをお勧めします。例えば、仕事をバリバリできる大人になりたいのであれば、成果主義の会社に飛び込んでもいいと思います。また、ワークライフバランスを重視した働き方をしたいのであれば、ワークライフバランスを重視した働き方を推進している企業を志望してみる等。自分のなりたい姿から逆引きして考えると、軸がぶれない就職活動ができると思います。
3年生の5月のアドバイス
1番は勉強、2番は友達との遊びです。大学の自由な雰囲気の中での深い思考は、自分にとって非常に大きな財産になっています。私は、入社3年でマネージャ(管理職)に昇進していますが、その源となっている頭脳は大学・大学院でひたすら深く思考をし続けた経験で作られていると言っても過言ではありません。大学までの友達は非常に大事です。大切にしましょう。
4年生の5月のアドバイス
1番は勉強、2番は就職活動です。勉強については、「3年生の5月のアドバイス」に記載した理由と同じです。就職活動はまじめにやりましょう。やるべきことを後回しにせず、常にタスクのスケジューリングをする必要があります。タスクのスケジューリング能力は特に社会人の必須スキルなので、就職活動の中で身につけておくと社会人として順調なスタートがきれると思います。
出身大学の後輩にだから言える話をします
筑波大学は、東京都内の他大学に比べ、良くも悪くもうちに閉じている印象が強いです。ですが、その代わりに他学群と関われる場が多かったように感じます。サークル・委員会などで他学類との交流を深めておくと、自分にはない知見・視座を得られるのではないかと思います。先輩として相談に乗りますので、困ったらOBOG訪問で気軽に相談してくださいね。応援しています!
件名:「OG訪問のお願い(□□大学・山田花子)」
株式会社 ○○○○○○○○
人事採用課
ご担当者様
初めてメールをお送りいたします。
□□大学■■学部●●学科の、山田花子と申します。
本日は、JSベストマッチングサイトで●●様のことを知り、
OG訪問のお願いでご連絡を差し上げました。
ご多忙中とは存じますが、お時間を頂けましたら幸いです。
メールでの突然のお願いで大変恐縮ですが、
なにとぞ、よろしくお願い申し上げます。
山田花子
□□大学■■学部●●学科
携帯番号:000-000-0000
メール:○○○@□□.ne.jp