2年目からサブLDに抜擢。先進のIT技術を駆使し、お客様ニーズに対応。

大学時代に力を注いで良かった事!
研究室ではwebブラウザアプリを使用した実験をメインに行い、Javaとtomcatと格闘していました。環境構築からサーバー稼働・デプロイまで、すべて一人で試行錯誤していました。当時はとても大変でしたが、今となってはこの経験が業務でも活きていると感じます。
会社の特徴、良さ、雰囲気、ここが好き!
エンジニアとしての成長という観点から言うと、「技術力」を磨ける環境です。当社は中国籍のエンジニアが約4割と非常に多いのですが、技術力が高い方がとても多く、先輩たちから直接学ぶことのできることがとても刺激になります。また創業以来ずっと黒字経営を続けており、特にここ数年は売り上げや利益も昨対比30%増で急成長を続けている点も強みだと思います。
私の仕事の内容、やりがい、楽しさ!
現在は、某新聞社様向けの記事の作成管理システムを担当しています。具体的にはReactを利用した試験的な画面レイアウトの開発、技術調査、コーディングルール策定への協力などが私の仕事内容です。やりがいとしては、Reactの有識者としてお客様に認めていただくことでそれが自社の評価の上昇にもつながっていることですね。実績が認められて2年目からサブLDも任されています。
新型コロナへの対応も安心です!
現場にもよりますが、テレワークが増えた印象があります。研修のときも対面とオンラインのハイブリッド型の実施だったので、特に戸惑うといったことはありませんでした。フェーズにもよりますが、もちろん出社の現場もあります。デスクにアクリルの仕切りがあったり、食堂では会話が禁止されていたりなど、飛沫対策がなされています。
後輩へのメッセージ
年収や仕事内容も大事ですが、会社の雰囲気も重要だと思います。私は少し堅苦しい会社はちょっと合わないな、と感じていたのでそういう意味でも外国籍が多いという文化はマッチしたのかもしれません。話しやすい雰囲気、質問しやすい雰囲気、こういったところは重視していました。自分に合った雰囲気の会社を選ぶことはその後の働きやすさに直結するので、いろんな人と直接話してみることをお勧めします。
OBOG訪問すればあなたが得することはありますか?
私は研究が忙しく、あまりOBOG訪問はできませんでした。その代わり、会社説明会や面接では直接社員に質問をすることで、会社の雰囲気を感じ取るようにしていました。雰囲気を重要視するのであれば、やはり社員と話すことが一番です。できる限りOBOG訪問されることをお勧めします。
就活は情報戦です。知っておかないと損する情報教えます。
自分のスキルややりたいことにマッチするかどうかをしっかりと確認すると良いと思います。私の場合、技術力を磨きたいということがメインの就活軸だったので、どんな事業内容なのか、どんなプロジェクトを手掛けているのか、どんな技術を使用するのか、どんなエンジニアが在籍しているのか、どんなキャリアが歩めるのかをよく調べました。やりたいことがやれそうか、というのは重要なポイントだと思います。
3年生の5月のアドバイス
自分がやりたいことや将来社会で役に立ちそうな技術も考慮に入れたうえで、今のうちに研究室を調べておくと良いと思います。現在はReactを使う現場にいますが、当社ではJavaを使った開発案件が比較的多く、結果的に自分の研究は今の仕事にも役に立つ内容でした。仕事のことなどもあらかじめ調べておくと、学生時代にもより多くのことが学べると思います。
4年生の5月のアドバイス
私は大学院に進学したので、特に自分自身が意識してやったことはないのですが、会社の雰囲気を知るというためにはインターンシップやOBOG訪問も積極的にしておいた方がよかったと思っています。選考に進んでからだとなかなか質問しづらいようなことも面談などだと聞きやすいので、そういう意味では貴重な機会でした。当社もOBOG訪問受け付けていますので、ぜひお気軽に相談してくださいね。
出身大学の後輩にだから言える話をします
私はできる限り早くいろんな開発経験を積んで高い技術力を身につけたいと思い、ITの求人数の多い東京で就職することを決めていました。ただ、東京で勤務していると岐阜大学のような豊かな自然は滅多に見られないので、今のうちに岐阜大学の自然に癒されておくのがおすすめです。東京は慣れない土地かもしれませんが、同期もたくさんいるのですぐ馴染めますよ。ぜひ東京も選択肢の一つに加えてみてはいかがでしょうか。
件名:「OG訪問のお願い(□□大学・山田花子)」
株式会社 ○○○○○○○○
人事採用課
ご担当者様
初めてメールをお送りいたします。
□□大学■■学部●●学科の、山田花子と申します。
本日は、JSベストマッチングサイトで●●様のことを知り、
OG訪問のお願いでご連絡を差し上げました。
ご多忙中とは存じますが、お時間を頂けましたら幸いです。
メールでの突然のお願いで大変恐縮ですが、
なにとぞ、よろしくお願い申し上げます。
山田花子
□□大学■■学部●●学科
携帯番号:000-000-0000
メール:○○○@□□.ne.jp