中国語×プログラミングスキルを活かし、エンジニアとしてさらなる高みを目指す。

大学時代に力を注いで良かった事!
学生時代力を注いだことは中国語の勉強と部活動です。中国語に関しては、常に成績をSにするべく毎日欠かさず予習復習をして26単位中25単位をS、残りの1単位もA+(2番目の評価)にすることができました。部活動では、2年生の夏から3年生の夏にかけて卓球部の主将を担当。毎月ミーティングを開き、皆の意見を取り入れながら練習メニューを決めることで、部員の卓球の技術や練習意欲を高めることができました。
会社の特徴、良さ、雰囲気、ここが好き!
一番の強みは「成長性」です。ベースは営業利益30%増を目標に毎年成長し続けており、社員数も部署数も年々増えています。若手の部長が誕生していることも魅力です。会社の特徴としては、上司(特に部長や部長補佐といった幹部クラスの社員)との距離が近いことです。目標にしたい人が自分のすぐ近くにいることで、日々の仕事の中で吸収できることが多いと感じています。
(2023年2月現在、昨対比30%で成長中)
私の仕事の内容、やりがい、楽しさ!
某大手自動車メーカーの販売管理システム再構築の案件に参画しており、結合テストで発生した障害の管理を担当しています。具体的には有識者へヒアリングを行い、障害の修正方針を確定させたり、障害の調査・対応をチームメンバーに割り振ったりしています。お客様とやり取りをする際に、「いつもありがとうございます。本当に助かってます。」と直接お声をいただくことがあり、「頼りにされている!」とやりがいを感じます。
新型コロナへの対応も安心です!
私が入社したタイミングではすでにかなりテレワークが浸透しており、私が最初に参画したプロジェクトもテレワークの割合のほうが高かったです。現在のプロジェクトでは、お客様先に出社することも多いため、働き方はプロジェクトによる、という印象ですね。やはり直接お客様とコミュニケーションを取って仕事するのは楽しいです。
後輩へのメッセージ
私は自分の強みである中国語とプログラミングスキルを両方活かし、更に伸ばしたいと思い、ベースを選びました。当社は中国籍のエンジニアがほぼ4割を占めるため、中国語を使う機会があるのがいいなと思いました。(公用語は日本語です!)大規模なプロジェクトも多いため、プログラミングスキルやマネジメントスキルを磨くことができる点も魅力でしたね。皆さんも「自分がやりたいことがやれそうか」いろんな会社を見て決めましょう!
OBOG訪問すればあなたが得することはありますか?
私はあまりたくさんOBOG訪問をしたわけではないのですが、現場の生の声を聞くことができたことが良かったです。具体的な仕事のエピソードや想いを聞くことで、自分の将来の働く姿を想像しやすくなった、というのがメリットだと思っています。「この先輩のようになりたい!」というロールモデルが見つかるとその会社への入社意欲もあがり、就活にもさらに力を入れることができるようになりました。
就活は情報戦です。知っておかないと損する情報教えます。
会社選びの観点、いわゆる就活軸を自分の中で少しずつハッキリさせていくことが大事だと思います。私の場合、「強みを活かすことと、さらに伸ばすこと」という軸が定まってからは、企業選びもスムーズに進むようになりました。最初は漠然としていると思いますが、ただ頭の中で考えるよりはいろんな会社の話を直接聞きに行くことで、徐々に明確になってくるはずです!
3年生の5月のアドバイス
私の場合、中国留学が間もなく終わるというタイミングで、就活を意識しはじめた頃でした。これは大学3年になる前からやっておくといいことかもしれませんが、就活にある程度時間を割けるように、大学の単位をあらかじめ余裕をもって取っておくというのは大事なことだと思います。
4年生の5月のアドバイス
すでに当社に入社することを決めていたので、それに備えて基本情報技術者試験の勉強を少しずつ進めていました。また、プログラミングの勉強もかねて簡単なwebアプリの制作にこのころから取り掛かりました。プログラミングを覚えるためには何か動くものを作る、というのが一番手っ取り早いので、IT系に進むのであれば、何か自分の興味のあるものを作ってみることをお勧めします。
出身大学の後輩にだから言える話をします
言語に強い、特に文法に強い学生はプログラミングに向いていると思います。だからこそ外語大の学生は実はITに親和性の高い学生が多いのでは、と思っています。もしプログラミングに興味があるのであれば、大学内で同じ志を持つ人を探してみましょう。プログラミングに興味がある、すでに何かものを作っている、という仲間と交流することで、自分の学習のモチベーションを保つことができます。
件名:「OG訪問のお願い(□□大学・山田花子)」
株式会社 ○○○○○○○○
人事採用課
ご担当者様
初めてメールをお送りいたします。
□□大学■■学部●●学科の、山田花子と申します。
本日は、JSベストマッチングサイトで●●様のことを知り、
OG訪問のお願いでご連絡を差し上げました。
ご多忙中とは存じますが、お時間を頂けましたら幸いです。
メールでの突然のお願いで大変恐縮ですが、
なにとぞ、よろしくお願い申し上げます。
山田花子
□□大学■■学部●●学科
携帯番号:000-000-0000
メール:○○○@□□.ne.jp